ジュリーニの「マラ1」
2009年 01月 18日
以前、今回の亀オケの本番指揮者・S先生に「先生が好きなマラ1のCD」というのを聞いてみた。前回の定演の打ち上げでも、S先生からは「マラ1はいろんなCDを聞いてほしい」って話ががあったんだよね。そこで、先生のお勧めを聞いてみた次第。
先生から即座に「弦セクションがとても美しいんです」というコメントとともに出たのがこれ。
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/シカゴ交響楽団(1971年の録音)です。
ジュリーニはS先生が大好きなマエストロというのは知っていたけどオケがシカゴSOというのはちょっと意外。ボクが今まで聞いた勝手なイメージだけど、アメリカのオケってすごく輝かしいけど、ちょっとサウンドが硬質だなって思ってたの。そんな中で本日ようやく鑑賞。
全体的にものすごくやわらかいサウンドの演奏で、あまりアメリカのオケな感じがしない。特に弦はふくよかな響きがする演奏です。テンポは全体的に遅めなのかな。あまりテンポを揺らすことで強調をしたりしてないの。むしろ音のバランスで仕掛けてきたりとかあって、面白い。
今までは同じシカゴSOでもショルティ指揮のほうを聞いてきていたので、その差の違いも面白いです。
先生から即座に「弦セクションがとても美しいんです」というコメントとともに出たのがこれ。
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/シカゴ交響楽団(1971年の録音)です。
ジュリーニはS先生が大好きなマエストロというのは知っていたけどオケがシカゴSOというのはちょっと意外。ボクが今まで聞いた勝手なイメージだけど、アメリカのオケってすごく輝かしいけど、ちょっとサウンドが硬質だなって思ってたの。そんな中で本日ようやく鑑賞。
全体的にものすごくやわらかいサウンドの演奏で、あまりアメリカのオケな感じがしない。特に弦はふくよかな響きがする演奏です。テンポは全体的に遅めなのかな。あまりテンポを揺らすことで強調をしたりしてないの。むしろ音のバランスで仕掛けてきたりとかあって、面白い。
今までは同じシカゴSOでもショルティ指揮のほうを聞いてきていたので、その差の違いも面白いです。
by cipher0708
| 2009-01-18 01:28
| 音楽