弦セクション練習
2008年 10月 25日
今回の土曜日のオケは弦セクション練習です。場所はいつもの青少年センターだけど、今日は特別に4Fの「多目的室」を使わせていただきました。このセンターに通ってもうすぐ10年になるけど、初めて入ります。ダンスとかの専用部屋らしく、床はフローリングで壁は鏡。バーレッスンができるようになってる。
練習は「展覧会の絵」だけを集中して。本日のトレーナーは読響CbのTK山先生。約半年ぶりの登場です。明日は母校のW大でコンチェルトのソリストを務められるそうで、その練習が終わった後に駆けつけてくださったとか。って、コントラバスのコンチェルトって1曲も知らない僕。
練習中にさらってらっしゃいましたが、はじめてみたぞコントラバスの超絶技巧。先生いわく、ピアノいすを一番高く上げて、チェロのようにして弾くんだとか。
さてさて練習ですが、かなり音楽的なところに話が突っ込んでいきます。TK山先生の場合、音程とかそういうことにはあまりコミットされないのが特徴みたいです。とにかく、アンサンブルのことや弓の使い方にかなり言及されます。改めて思い知ったのが、当たり前のことなんだけど弓の使い方ひとつで音の色ががらりと変わること。「ビドロ」では、チェロとコントラバスの伴奏の弓の位置をかなり細かく指定されましたが、伴奏系ひとつで音の色がかなりくっきりとでてくる。そうすると自然にメロディラインの弾き方も変わって最後は先生から「ブラヴォ」が出ました。
非常に有意義なレッスン。次回も楽しみです。
練習は「展覧会の絵」だけを集中して。本日のトレーナーは読響CbのTK山先生。約半年ぶりの登場です。明日は母校のW大でコンチェルトのソリストを務められるそうで、その練習が終わった後に駆けつけてくださったとか。って、コントラバスのコンチェルトって1曲も知らない僕。
練習中にさらってらっしゃいましたが、はじめてみたぞコントラバスの超絶技巧。先生いわく、ピアノいすを一番高く上げて、チェロのようにして弾くんだとか。
さてさて練習ですが、かなり音楽的なところに話が突っ込んでいきます。TK山先生の場合、音程とかそういうことにはあまりコミットされないのが特徴みたいです。とにかく、アンサンブルのことや弓の使い方にかなり言及されます。改めて思い知ったのが、当たり前のことなんだけど弓の使い方ひとつで音の色ががらりと変わること。「ビドロ」では、チェロとコントラバスの伴奏の弓の位置をかなり細かく指定されましたが、伴奏系ひとつで音の色がかなりくっきりとでてくる。そうすると自然にメロディラインの弾き方も変わって最後は先生から「ブラヴォ」が出ました。
非常に有意義なレッスン。次回も楽しみです。
by cipher0708
| 2008-10-25 21:54
| 音楽