管理人CIPHERの日々をだらだらつづった日記です。上の似顔絵は、似顔絵イラストメーカーで作りました


by cipher0708

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イリュージョン

土曜日はオケ練習。今日はこれから1年間お世話になる本番指揮者カンニング竹山佐藤先生の初合奏。全曲をランスルーして、これからのとっかかりとなる合奏です。4月に弦セクションを見ていただいているのですが、合奏としてはほぼ半年振り。先生、相変わらずお元気です。

はげ山の一夜から。先生のテンポは比較的遅めなのかな。繰り返し言われたのが、ひとつの音に対する重さ。「半年間古典をやっていたためと善意に解釈しておきますが」音が軽いと。さらうときに、音の重さを意識して。

チェロコン。なんと、代奏とはいえソリストつきの練習です。今回代奏してくれたのが、東京G大のチェロ科4年生の女の子。時間の関係もあり、本当に通すだけ。
しっかし、この女の子が本当にうまい!オケパートを弾くだけで精一杯のわれわれに対し、余裕の表情でソロパートを弾いていく。聞きほれるオケメンバー多数。一瞬、この曲のソロパートって実は意外と簡単なのか? と思わせてしまう。(←超絶に難しいそうです)。

ソロとあわせて弾くのもとても楽しいが、現段階ではオケだけでしっかりと詰めていくことが大事かなと。

メインの展覧会。弦も管もこりゃ悲惨です。オレも悲惨ですとしかいえませんわ。
面白かったのがパーカッションパート。うちのオケの打楽器正団員は2人だけ。その割には鳴っている音が多い。2人のうち、ティンパニ担当のNさんはティンパニと、ラチェットをやっていたみたいだけど、もう1人のoderさんの周りに、バスドラム・シンバル・つりシンバル・スネアドラム・トライアングル・ムチとならんでるの。実際に演奏している所は見えなかったが、1人で演奏してるとは思いにくい音がある。

「あれはイリュージョンですから」とoderさん。
万国びっくりショーではなかったのね。
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by cipher0708 | 2008-06-22 19:59

初あわせ

定期演奏会も終わり、オケも次のシーズンへ入りました。今日から半年間、以下の曲に挑戦していきます。

・ムソルグスキー 交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー・コルサコフ編曲)
・ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調
・ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲版)

前回とは打って変わって非常に色彩感のあるプログラムです。ボク個人としては、前回のようなかっちりとした曲もいいんですけど、こちらのほうが好み。

今日は初合奏。はげ山の一夜とコンチェルトは事前に楽譜をもらっていたので、少しだけ(笑)さらいこんではおいた。一応、3曲とも演奏経験はあるのよね。今日は団内指揮者Eさんの棒で全プログラムに目を通す練習。

まずははげ山の一夜。ハゲが山ほどいる夜とか言っていた人がいたが、これは魔女の饗宴を描いたもの。題材としてはかなりおどろおどろしいものだが、ムソルグスキーのメロディとリムスキー・コルサコフの編曲がとてもカッコイイ作品。いつかしっかり取り組みたかった曲でもあります。実際に楽譜と向き合ってみて改めて気づくのが、これ、けっこうフェイントの多い曲なんですよ。同じフレーズが違う奏法で書かれてみたりとかで、けっこう楽譜と違うことをやってしまいましただ。

チェロ協奏曲。古今東西コンチェルトは数あれど、このドヴォルザークのチェロ協奏曲は僕の中では大好きなコンチェルトベスト3に入る作品です。今までエキストラとして何回かやったことはあるけれども、今回じっくりと取り組めることになってうれしい限りでございますです。ですが、この曲、オケがかなり難しい。「新世界」よりも後に書かれているドヴォルザーク円熟期の作品で、オケが単なる伴奏になっていないの。

ある指揮者いわく「ドヴォルザークのどのシンフォニーよりもシンフォニックな作品」。

そして、ドヴォルザーク特有のあの美しいメロディの数々。ああ、こう書いているだけで萌えて燃えてきます。自分の課題としてまずは、譜面に書いてあることを正確にやること。

そして、メインの「展覧会の絵」。
元はムソルグスキーが作曲したピアノ組曲。20世紀初頭、指揮者のクーセヴィツキーの依頼で、ラヴェルがオーケストラ用に編曲したもの。余談だけど、このラヴェル編曲が世に出たことによって元ネタのピアノ曲も脚光を浴びることになり、今ではピアニストにとって重要な曲のひとつになっているそうな。

元ネタはロシア人のムソルグスキーによる土くさ~いメロディだが、この管弦楽版の華やかな色彩感は完全にラヴェルのもの。たとえて言えば、田舎娘が華やかなドレスをまとってより自分の魅力を発揮しているよーなもんか。ああ、パンがなければケーキをお食べ!

なんか、曲目解説みたいになってきたが、音に出してみると、これがかなり大変。5年位前にこの曲やったことあるはずなんだけど、相当テキトーに弾いてたな。俺。特殊奏法が多いため、ところどころ「この音であってるの?」とか「これ、どーやって弾くの?」みたいなのが。ところどころ「世界のナ○アツ」になっただよ。
今回のびよらトップをつとめるすじゃーたさん(←本業はピアニスト)も「ピアノのほうが楽かも・・・」とぼそり。

少しずつ成長していきたいです。
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by cipher0708 | 2008-06-14 20:42 | 音楽

ちかれたびー。

江東シティオーケストラの定期演奏会が無事(?)終わりました。
団員の皆さん、エキストラの皆様、スタッフの皆様いろいろご迷惑掛けまくりました。そしてありがとうございました。

帰ってきて率直な感想。




激疲れた




久しぶりの昼公演。体調もここのところの雨続きで思わしくなかった。踏ん張れ、自分といいきかせたが、なんかしらんがホールはいってからずっと疲れ続けてましたわ。理由はよくわからん。だけど、なんか地面から体力が奪われていくような感覚がずっと自分を攻撃してました。もう、江東区にオレのパワーを吸い取るブラックホールが突如出現したか思うくらい。ステリハではばてばて。本番はなんとか持ちこたえたけどねえ。

朝は早起きしてテレビ見ながら。ご飯は胃の調子が悪く食べられず。
本日の持ち物:楽器・衣装・かばん・弁当15人分・お茶15人分。1人では持てないので、急遽ピックアップポイントまで家人に自転車で出動依頼。サンクス、おかん。

舞台セッティング。今回は基本セッティングのみだったので比較的スムーズにいった。次回は大変だ~。むしろ、チラシ挟み込みの担当が大変だったみたい。今回は過去最高の部数を印刷&挟み込み団体が10団体を超えたみたい。

ステリハはばてばて。もう苦しい・・・・。

本番まで体力温存できるかと思ったけど、やはりダメ。なんだかんだとあちこち動き回ってたら、もう開場時間。何でかしらんが、もう結構な行列ができています。Kさん@ティアラ職員から急遽開場時間を早める指令が飛んで、またあちこち駆け回る。マジで無線導入したいです。

開場後すぐにロビーコンサート開始。前回から本格的に取り組み始めて非常に好評なこの企画。今回は弦のメイン首席たちによるカルテット。すでにホールに入ったお客さんが何人もロビーに出てきて鑑賞してました。

1ベル→アナウンスまでは予定通りいったのだけど、開演時間をすぎてもベルが鳴らない。?と思いつつも5分押しで開始。客席を見ると、1階席はほぼ満席。5分押しは、客がぎりぎりまで駆け込んでいたためのよう。

 この視覚効果がもたらしたのかはわからんが、前プロの「マイスタージンガー」の最初の1音がものすごくいい音で鳴ったような気がした。重厚な、ワーグナーらしいサウンド。T先生らしく、かなり遅いテンポで曲が進むのだけど、コレはこれで心地よい。ワーグナーって個人的には苦手な部類の作曲家なんだけど、コレは大好きな曲。もうT先生の音楽に乗って歌いまくってしまいましただ。・・・ええ、ここでパワー配分間違えましたがな。中プロの「軍隊」。じっくり取り組んだ古典ですが、残念ながらボク個人としては「リベンジ曲」。いや、仕上がりが悪かったわけじゃあない。あくまでも、練習でやったことをオレ個人が本番で出せなかったのです。もうしわけないっす。休憩の後の「運命」。正直コレはあまり客観的に思い出すことができないのよ。だけど、チェロバスの安定感がすごかったこと、木管4パートの首席のソロがすばらしかったこと。特にオーボエの1楽章のカデンツァは思わず心を奪われて、落ちかけたぞ。

アンコールは2曲。ハイドンの「ロンドン」3楽章に、プロコフィエフの「古典交響曲」第3楽章。
正直、このアンコールが決定されたときにはちょっとびっくりした。プロコフィエフにね。
曲をよく知らなかったというのもあるが、

ドイツの王道作曲家3人のあとに、なぜソ連?

料理で言えば、ジャーマンポテトとソーセージとビールを頂く食事の〆にウォッカとキャビアを食べるようなイメージ(すんません。貧困なイメージで)だったんだけど。だけどこの曲のこの楽章、とてもおしゃれでいい感じ。しかもプログラムとも相性がよくてお気に入りになってしまいました。あとはせっかく買ったこの曲のパート譜が全曲日の目を見れるように成長するだけです。

なんといってもこの日に特筆すべきこと。


☆祝・観客動員最高記録達成!


団がはじまって以来の1000人越えを達成です。
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by cipher0708 | 2008-06-01 23:34 | 音楽

宣伝。

所属するオーケストラの演奏会です
■□■ 江東シティオーケストラ 第28回定期演奏会 ■□■

2008年6月1日(日) 14:00開演 (13:30開場)
ティアラこうとう 大ホール
指揮 珠川 秀夫

♪ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
♪ハイドン 交響曲第100番「軍隊」
♪ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

全席自由 入場無料 
13:30の開場直後、弦楽四重奏のロビーコンサートがあります。

古典派からロマン派にかけてのドイツ物をじっくりと味わえるプログラム。
よろしければぜひお越しくださいね。
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by cipher0708 | 2008-06-01 14:00 | 音楽