管理人CIPHERの日々をだらだらつづった日記です。上の似顔絵は、似顔絵イラストメーカーで作りました


by cipher0708

カテゴリ:音楽( 103 )

今日の練習

土曜日はオケ練習。今日は管トレーナーのK先生の指導。K先生はホルンの先生なんだけど、プロオケで何十年もの演奏経験がある人。そんな先生からいろんな生活の知恵がもらえる練習は、とてもためになります。

 展覧会は冒頭から。冒頭の「プロムナード」は譜面はそんなに難しくない。だけど、どーしても曲の中での自分の音程の違和感がぬぐえなかった。今日は自然とすんなり入れたな。分奏では音が出せなかったいくつかのプロムナードと「古い城」「ビドロ」も音出しできてうれしい。この組曲の中で一番好きなのが「ビドロ」です。

続き。。

ところで、ボクがこの曲をさらうときの順番が大体決まっている。
バーバ・ヤーガ→リモージュ→グノームス→金持ちとびんぼー→プロムナード複数→後は気の向く曲(おい)というかんじで、大体グノームスあたりで終わるのだが(爆)、何気にまったくヤバイ曲が隠れていました。

終曲の「キエフの大門」。終盤の6連符がけっこう音程取りにくいぞ。さらおう。

これはボクだけかも知れませんが、この展覧会の絵、さらっていてどうしても「これであってるのかいな?」と疑問を持つ部分が多数あり。自分の音程が悪いだけならいいんだけど。さっきも練習していて、「アンタが何を弾いているのかさっぱりわからん」とばあやに言われたしな。
なので、最近は「展覧会の絵」については管弦楽版よりピアノの原曲を多く聞くようにしてます。こっちのほうが音の重なりがわかりやすい。だいぶ違和感がなくなってきました。スコアに比較用のピアノスコアがついているので、これも助かってます。

ちなみにボクが聞いているCDは
「展覧会の絵」(ラヴェル編曲管弦楽版とピアノ ドイツ・グラモフォン)
・カラヤン/ベルリンフィルハーモニー(管弦楽版)
・ラザール・ベルマン(ピアノ)
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by cipher0708 | 2008-07-13 01:03 | 音楽

音楽は心の栄養・2

練習の後は、楽器を持って文京シビックホールへ。oder氏@亀打楽器が所属するFAF管弦楽団の演奏会です。oder氏はここではチェロで出演。プログラムは

ベートーベン 「コリオラン」序曲
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
ブラームス 交響曲第2番

ヴィオラ弾きにはたまらないプログラムです。これはぜひ聞きたいと思い、oderさんにチケットを頂いてしまいました。ありがとうございます>oderさま。

演奏会終わって最初の感想は、アアシアワセ! 久々にステキな生演奏を聞いてココロの栄養を思いっきりチャージした気分です。

最初はベートーベンの「コリオラン」から。この曲演奏経験もないし、あまり聞いたことがないんだけど、がっちりとした構成でとても聞きごたえがありました。面白かったのが、曲の最後の部分のテンポ設定。ボクが今まで聞いたCDとかとはちょっと違うなって感じだったんだけど、自然でボクは好き。ただ、その後の指揮者のフォローが・・・(注)

中プロのメンデルスゾーン。メンデルスゾーンって大好きな作曲家ですが、ボク個人としては聞く専門にしたいところ。今日のFAFオケの演奏を聴いて、改めてそう思ったです。この「イタリア」って比較的演奏頻度は高いと思うんだけど、うちらアマチュアにはものすごい辛い曲だよなあ・・・っていうのが最初の感想。
 1楽章はテンポ設定はやや早めだと思ったんだけど、そのテンポ感に対して流れてくる音楽がどうしても重たい。弦はそんな中でも細かい音符が多いから、どうしても音がもやもやに鳴って聞こえてしまってるし、曲が始まってしばらくはセクション間でのテンポ感が微妙に食い違っているように聞こえてしまった。メンデルスゾーン特有のお気楽極楽感って、本当に難しいんだなあと。技術云々じゃないのかな。2.3楽章はアンサンブルはとてもすばらしい。2楽章なんかはもっとメロディを歌って聞かせてほしかったかも。

 休憩後のブラームス。もうこれは十分に楽しませてもらいました。全体的にシアワセな空気に包まれていて、堪能、堪能。特に4楽章は思わず「そーよそーよ、こういう音楽を聞きたかったのよ!!」と思わずうなずきながら聞いてました。もちろん技術的なミスやアラはよく知ってる曲だけに数多くボクも聞こえてしまったんですが、そんなのが気にならないほどに「いい演奏」でした。

以下、全体的に感じた感想。
 ・このFAF管弦楽団、弦セクション、ヴィオラ・チェロがすごくうまいです。特にヴィオラは重心のある音色だけど、決して暑苦しくないの。どっしり、さっぱりな音色にただ「すげー」と。人数自体は亀オケとほとんど一緒なんだけど、うちらにはこんなすてきな音色、逆立ちしたって出せません。
 ・これに対して、木管はやや力不足?それとも文京シビックの特性なのかな?
 ・金管&打楽器の皆さんはどっちかというと、バリバリ吹きたい&たたきたいタイプ?
 ・舞台衣装が男性は黒服だけど、女性はカラードレス。これ、舞台が華やかに見えていいですねえ。コンチェルトがあると、ソリストが目立たなくてちょっと厳しいかな。

あとはちょっとだけ個人的な不満(?)も。
 今回の指揮者の方、曲の合間に「おしゃべり」と称するトークをしてました。それはいいんですが、前プロのコリオランのテンポ設定(注)の話をしてました。その中で「いろんな指揮者とこの曲をやりましたが最後のテンポ解釈は私が正しいんです!」とトークで言い切るのってどーなんでしょう。。なんか他の人と違うことをしてることに対する言い訳のように聞こえちゃったのはボクだけでしょうか。

音楽家なら、自分の曲の解釈は演奏だけで問うべきだと思うんですけどねえ。

(蛇足) 隣の席で聞いてた大学オケ所属の学生と思われる男子学生2名組み。ブラームスでのことだったんですが、スコアと首っ引きで生演奏聴くのはやめてほしいっす。指揮科の学生で勉強したいんだったらリハでやってほしいし、そもそもそんな聞き方楽しいのかなあ?
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by cipher0708 | 2008-07-05 22:25 | 音楽

音楽は心の栄養・1

さて、土曜日はいつもどおり楽器の日。今日はコンマスけんちゃんによる弦分奏です。
参加人数はちょっと少なめかな。こういうコンマスや団内指揮者を中心としたいわゆる「自主分奏」ってすごく大事だと思う。特に練習初めのころはね。音程をチェックしたりとかの練習はシーズン通して課題になるけど、ゆっくりと一音一音他の人とあわせてさらう練習って、こういうときや、各パート練習でしかできない。けっこう貴重な機会です。

 練習ははげ山の一夜から音程確認を中心に。この曲、ところどころ音程の取りにくいところがあるので、そこをピンポイントに。特に#3つ→♭5つに変わるところは丁寧にやりました。曲の最後のClのソロの後ろのハーモニーは「パート練習でしっかりやってきてくれたまへ」とコンマスより指令が。ううっ。チェロコンチェルトも、1、3楽章のオケだけの部分を中心的に。リズムが突っ込みやすいところとかもゆっくり&丁寧にやってくれるので、けっこうクリアーに。

 展覧会は最後の30分ほどでピンポイント。グノームス→雛の踊り→ゴルシュミ(勝手に省略)→リモージュ→バーバヤーガとテクニック的に難しいところをあげていく。まだまだ譜読みができていない。さらわなきゃあ。

この日は、ヴァイオリンにまた見学者が。なんと社会人1年目の若者くん。お話はできなかったが入団してくれるといいなあ。
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by cipher0708 | 2008-07-05 22:02 | 音楽

初あわせ

定期演奏会も終わり、オケも次のシーズンへ入りました。今日から半年間、以下の曲に挑戦していきます。

・ムソルグスキー 交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー・コルサコフ編曲)
・ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調
・ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲版)

前回とは打って変わって非常に色彩感のあるプログラムです。ボク個人としては、前回のようなかっちりとした曲もいいんですけど、こちらのほうが好み。

今日は初合奏。はげ山の一夜とコンチェルトは事前に楽譜をもらっていたので、少しだけ(笑)さらいこんではおいた。一応、3曲とも演奏経験はあるのよね。今日は団内指揮者Eさんの棒で全プログラムに目を通す練習。

まずははげ山の一夜。ハゲが山ほどいる夜とか言っていた人がいたが、これは魔女の饗宴を描いたもの。題材としてはかなりおどろおどろしいものだが、ムソルグスキーのメロディとリムスキー・コルサコフの編曲がとてもカッコイイ作品。いつかしっかり取り組みたかった曲でもあります。実際に楽譜と向き合ってみて改めて気づくのが、これ、けっこうフェイントの多い曲なんですよ。同じフレーズが違う奏法で書かれてみたりとかで、けっこう楽譜と違うことをやってしまいましただ。

チェロ協奏曲。古今東西コンチェルトは数あれど、このドヴォルザークのチェロ協奏曲は僕の中では大好きなコンチェルトベスト3に入る作品です。今までエキストラとして何回かやったことはあるけれども、今回じっくりと取り組めることになってうれしい限りでございますです。ですが、この曲、オケがかなり難しい。「新世界」よりも後に書かれているドヴォルザーク円熟期の作品で、オケが単なる伴奏になっていないの。

ある指揮者いわく「ドヴォルザークのどのシンフォニーよりもシンフォニックな作品」。

そして、ドヴォルザーク特有のあの美しいメロディの数々。ああ、こう書いているだけで萌えて燃えてきます。自分の課題としてまずは、譜面に書いてあることを正確にやること。

そして、メインの「展覧会の絵」。
元はムソルグスキーが作曲したピアノ組曲。20世紀初頭、指揮者のクーセヴィツキーの依頼で、ラヴェルがオーケストラ用に編曲したもの。余談だけど、このラヴェル編曲が世に出たことによって元ネタのピアノ曲も脚光を浴びることになり、今ではピアニストにとって重要な曲のひとつになっているそうな。

元ネタはロシア人のムソルグスキーによる土くさ~いメロディだが、この管弦楽版の華やかな色彩感は完全にラヴェルのもの。たとえて言えば、田舎娘が華やかなドレスをまとってより自分の魅力を発揮しているよーなもんか。ああ、パンがなければケーキをお食べ!

なんか、曲目解説みたいになってきたが、音に出してみると、これがかなり大変。5年位前にこの曲やったことあるはずなんだけど、相当テキトーに弾いてたな。俺。特殊奏法が多いため、ところどころ「この音であってるの?」とか「これ、どーやって弾くの?」みたいなのが。ところどころ「世界のナ○アツ」になっただよ。
今回のびよらトップをつとめるすじゃーたさん(←本業はピアニスト)も「ピアノのほうが楽かも・・・」とぼそり。

少しずつ成長していきたいです。
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by cipher0708 | 2008-06-14 20:42 | 音楽

ちかれたびー。

江東シティオーケストラの定期演奏会が無事(?)終わりました。
団員の皆さん、エキストラの皆様、スタッフの皆様いろいろご迷惑掛けまくりました。そしてありがとうございました。

帰ってきて率直な感想。




激疲れた




久しぶりの昼公演。体調もここのところの雨続きで思わしくなかった。踏ん張れ、自分といいきかせたが、なんかしらんがホールはいってからずっと疲れ続けてましたわ。理由はよくわからん。だけど、なんか地面から体力が奪われていくような感覚がずっと自分を攻撃してました。もう、江東区にオレのパワーを吸い取るブラックホールが突如出現したか思うくらい。ステリハではばてばて。本番はなんとか持ちこたえたけどねえ。

朝は早起きしてテレビ見ながら。ご飯は胃の調子が悪く食べられず。
本日の持ち物:楽器・衣装・かばん・弁当15人分・お茶15人分。1人では持てないので、急遽ピックアップポイントまで家人に自転車で出動依頼。サンクス、おかん。

舞台セッティング。今回は基本セッティングのみだったので比較的スムーズにいった。次回は大変だ~。むしろ、チラシ挟み込みの担当が大変だったみたい。今回は過去最高の部数を印刷&挟み込み団体が10団体を超えたみたい。

ステリハはばてばて。もう苦しい・・・・。

本番まで体力温存できるかと思ったけど、やはりダメ。なんだかんだとあちこち動き回ってたら、もう開場時間。何でかしらんが、もう結構な行列ができています。Kさん@ティアラ職員から急遽開場時間を早める指令が飛んで、またあちこち駆け回る。マジで無線導入したいです。

開場後すぐにロビーコンサート開始。前回から本格的に取り組み始めて非常に好評なこの企画。今回は弦のメイン首席たちによるカルテット。すでにホールに入ったお客さんが何人もロビーに出てきて鑑賞してました。

1ベル→アナウンスまでは予定通りいったのだけど、開演時間をすぎてもベルが鳴らない。?と思いつつも5分押しで開始。客席を見ると、1階席はほぼ満席。5分押しは、客がぎりぎりまで駆け込んでいたためのよう。

 この視覚効果がもたらしたのかはわからんが、前プロの「マイスタージンガー」の最初の1音がものすごくいい音で鳴ったような気がした。重厚な、ワーグナーらしいサウンド。T先生らしく、かなり遅いテンポで曲が進むのだけど、コレはこれで心地よい。ワーグナーって個人的には苦手な部類の作曲家なんだけど、コレは大好きな曲。もうT先生の音楽に乗って歌いまくってしまいましただ。・・・ええ、ここでパワー配分間違えましたがな。中プロの「軍隊」。じっくり取り組んだ古典ですが、残念ながらボク個人としては「リベンジ曲」。いや、仕上がりが悪かったわけじゃあない。あくまでも、練習でやったことをオレ個人が本番で出せなかったのです。もうしわけないっす。休憩の後の「運命」。正直コレはあまり客観的に思い出すことができないのよ。だけど、チェロバスの安定感がすごかったこと、木管4パートの首席のソロがすばらしかったこと。特にオーボエの1楽章のカデンツァは思わず心を奪われて、落ちかけたぞ。

アンコールは2曲。ハイドンの「ロンドン」3楽章に、プロコフィエフの「古典交響曲」第3楽章。
正直、このアンコールが決定されたときにはちょっとびっくりした。プロコフィエフにね。
曲をよく知らなかったというのもあるが、

ドイツの王道作曲家3人のあとに、なぜソ連?

料理で言えば、ジャーマンポテトとソーセージとビールを頂く食事の〆にウォッカとキャビアを食べるようなイメージ(すんません。貧困なイメージで)だったんだけど。だけどこの曲のこの楽章、とてもおしゃれでいい感じ。しかもプログラムとも相性がよくてお気に入りになってしまいました。あとはせっかく買ったこの曲のパート譜が全曲日の目を見れるように成長するだけです。

なんといってもこの日に特筆すべきこと。


☆祝・観客動員最高記録達成!


団がはじまって以来の1000人越えを達成です。
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by cipher0708 | 2008-06-01 23:34 | 音楽

宣伝。

所属するオーケストラの演奏会です
■□■ 江東シティオーケストラ 第28回定期演奏会 ■□■

2008年6月1日(日) 14:00開演 (13:30開場)
ティアラこうとう 大ホール
指揮 珠川 秀夫

♪ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
♪ハイドン 交響曲第100番「軍隊」
♪ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

全席自由 入場無料 
13:30の開場直後、弦楽四重奏のロビーコンサートがあります。

古典派からロマン派にかけてのドイツ物をじっくりと味わえるプログラム。
よろしければぜひお越しくださいね。
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by cipher0708 | 2008-06-01 14:00 | 音楽

自分たちの演奏を見る

音楽やってると、たまーに思います。
「自分たちの演奏ってどうなってるんだろう・・・・、自分の弾き姿をみてみたい」

オーケストラの中で聞いてるのと客席に聞こえている音楽ってやっぱり違うし。客席から自分の弾き姿なんて、幽体離脱でもしないと見れんもんだけど。前回のオール・チャイコフスキーの演奏会では、この夢を同時にかなえる試みが実現しました。そう、オリジナルDVDの作成。

映像作品としては、過去にも団員がビデオを取ってたのですが、所詮はハンディカムでピントは持ち主団員(某管パート奏者)に固定だったのです。今回は映像の勉強をされてる団員の弟さんによる、複数カメラによる本格的撮影です。編集は団員のOder様によるもの。DVDのプリントもジャケットもOderさんお手製です。家に帰って早速鑑賞。

まずは自分の姿を見て・・・・。まず感想としてはけっこうこっぱずかしいですね(^^;)
・あ、オレってこんな見た目・・・とか。まあ、それはともかく。
・全体的に手の形がよくないっす。特に右手。無駄な動きがおおいなあ。
・左手のひじの角度がなんか不自然。
・昔からの癖だが、楽器弾いてるときに口あけるな、オレ。あたまわるいこみたい。
・なんか挙動不審だなあ。オレ。
・ビブラートが中途半端ですね。ちゃんとやるならやろうぜ、オレ。
全体的に見てて一番感じたのが、目配りが足りない。自分ではけっこうやってるつもりだったんだけどなあ。特に悲愴でとなりに座っているEさんとくらべると歴然。(Eさんは要所要所できっちりと目線でアンサンブルを取ってるだけに、余計めだつわ・・・・)

もちろんサウンドに関してもこれだけチェックできる資料はありがたいです。
管に関しては、木管前列は15cm上げが大正解かも。特にFlとVnのバランスはこれでいいかもしれない。木管・金管は単管でもけっこうバランス取れてると思うんだけど。打楽器もフルパワーでの演奏の割にはうるさくないです。打楽器といえば、やっぱりシンバルに萌え(爆)

演奏はやっぱりアレな部分が多いですわ。細かいところを含めたアラ探しをすればきりがありません。ですが、ボクがこのオケに入団したときに演奏した悲愴よりかはずっとレベルが上がってるし、(逆に言えば当時のレベルは・・・・)荒削りながらも質のある演奏はできてきてるのかな。
もちろん技術レベルの向上は恒久的な課題だし、まだまだやるべきことは多い。

でも、オケのカラーというか、そういうものは見えてきたのかな。こういう資料でみんなが勉強するとすごくまたいい形につなげていけるかも。作ってくれたOder一家(?)の皆様に感謝・感謝です。
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by cipher0708 | 2008-04-21 00:07 | 音楽

本日のオケ

土曜日はいつもどおり楽器を弾く日です。今日は管トレーナーのK先生の指導で運命・マイスターを中心に。今日のトレーナーのK先生は、ボクがこのオケで初めて関わったプロの先生。ホルンの先生なので、分奏が中心になりましたが、2001年に初めてうちのオケで呼んでからの付き合いの深い先生ですが、ボクが先生の指導で楽器を弾くのは今回が初めてです。

まずは運命から。1楽章→4楽章の順で。さすがにこの曲の演奏回数が4桁行ってるというK先生。楽章の構成をすみからすみまでご存知です。その豊富な演奏経験からどのように演奏すればより効果的かという指導と生活の知恵が盛りだくさんです。現場経験からなる指導って、本職の指揮者からはなかなか得がたいので、本当にためになります。特に1楽章は指揮を意識するよりも、カルテットを弾いているような感覚で周りの音を聞きあうようにと。音楽の安定性がぐっと増します。
 面白かったのが、運命の冒頭。あまりにも有名な「じゃじゃじゃじゃ~~ん」ですが、コレが実に怖いのです(←うちら以上に指揮者が怖いらしいが)。が、先生はここで面白いテクニックを。振り出しの前に、自分の胸を1楽章のテンポで3回指でたたいてから振り出すのです。こうすると、観客にはわからずに演奏者に1楽章のテンポを事前に伝えることができるので、こちらも安心。これは日本でも人気の指揮者、チョン・ミュンフンがやったテクニックだとか。

終了後は先生と一杯やって。というのも「今日はめしがないから食ってこい」と家族から指令があったのよ。今日は都内の美術館に行っているうちのおかん。いつも家のことをやってもらってありがとう。ゆっくり遊んできてねと思うのだが。

1泊2日というスケジュールだけはどうも解せません。
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by cipher0708 | 2008-03-08 23:16 | 音楽
今日のオケはコンマスけんちゃんによる弦分奏練習。マイスターと軍隊の3.4楽章をみっちりとやりました。いつも思うんだけど、分奏のときって練習に来る人が少ない。場合によってはトレーナーを呼んでいることもあるし、こういう分奏練習でやったことをメンバーで共有するのってとっても大事だと思う。個人個人で事情があるのは承知なのだが、こういう練習って大事なんだよね。マイスターも時間をかけてみっちりと特訓。だいぶクリアーになってきたし、曲のポイントというか、つぼも見えてきました。軍隊はやっぱり楽しいです。ハイドン・モーツァルトみたいなものにじっくりと取り組む楽しさを実感。難しいけどな。

練習終了後は、びよらパートのメンツでびよら会。土壇場になって仕事になってこれなくなってしまったパートリーダー嬢以外はほぼ全員参加。場所はいつもの亀戸ではなくて、お隣の町の錦糸町。南口の前にできたおしゃれビルの中にある、

「ベルサイユの豚」

という豚肉料理のお店に行ってきました。いや、前からその存在は知っていました。錦糸町今はほぼ毎日行くしな。ですが、世田谷在住のパートリーダー嬢が「コンナお店見つけたの~」と嬉々として言って来た(←顔に「美味しいネタみっけた」と書いてあった)時、よっしゃ、オレがネタにしてやる!とね。普段オレのブログをより香り高く(?)している例のあのセリフ、というかタイトル。当然わかるように18世紀のフランス王妃マリー・アントワネットの言葉です。その時代の宮廷恋愛からフランス革命の史実を基にした不朽の名作「ベルサイユのばら」は文庫でボクの本棚にあります。いや本当におもしろいのよ。

結論、その「ベルばら」の世界を可能な限り忠実にかつパロディックにしたお店でした。一見の価値ありです。

エレベータでフロアに上がり、まず最初に出迎えてくれるのが。



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ど~~ん!

18世紀のフランス王室において贅沢の限りを尽くしたルイ16世妃、マリー・アントワネットの肖像画です。いや本当に見上げるくらいの大きさなのよ。横にいる小さな女の子は、ルイ16世との第1王女、マリー・テレーズと推測。店の名前にちなんでなのか、なぜかアントワネット妃がブタさんを抱いています。このブタさん、名前はオスカルです。当然どこかにアンドレさんもいらっしゃるんでしょうねえ。。。

そして、お店に入ったときの掛け声。普通だったら「いらっしゃいませ」とかでしょ。ここは違うの。





セレブリティ様、ご来店です!

店員が一切に放つこの声を聞いたとき、アドレナリンの分泌がわかったぞ。思わず腰に手を当てて叫びそうになったわ、このブログのタイトル(笑)。って、こんなんでアドレナリン出るほどテンションあがるのか、お前は。しかも叫ぶなって。

さてさて、席に着きます。今回はコースの飲み放題なので、注文する必要はないのだが、メニューブックを開けてみる。なんてったってベルぶた(←勝手に省略)なので、豚肉料理が多いのだけど、その次にあるのがカクテルメニュー。カクテルは飲み放題の対象外なので、注文できなかったんだけど、このオリジナルカクテルの名前が面白い。

「アントワネット」  (まあ、基本だよね)

「薔薇の憂鬱」  (うん、ありそう)

「王妃の首飾り」 (かの首飾り事件のダイヤの首飾りでしょうか)

「革命前夜」  (浪費の限りを尽くした時代でしょうね)

「フェルゼンの涙」 (アントワネットの愛人といわれたフェルゼン将軍か?)

「永遠に美しく」 (やはり永遠は「とわ」と読ませるのでしょう)

間違いない、この店のプロデュースをしたやつは絶対にベルばらおたくだ!このカクテル、無条件に飲んでみたいもんな。特に最後のヤツ。

そしてそして、こんなものにも細工がしてありました。

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「御用の際にはこちらを押してください」とあるようにこれ、個室から店員さんを呼ぶときに使うベル。ベルに薔薇とオスカルぶた。細部まで手が抜かれてません。すごいです。

・・・・って店についての感動(?)を延々と書いている場合じゃなかった。肝心の宴会ですが、びよらーずがしっかり集まって、びよらくさい楽しい宴会でした。びよらーずの最若手、Aちゃんの意外な顔やオケ曲のびよらポイント、楽器のサイズにまで話が及び、こゆーい宴会でした。お料理も、豚さん料理がほとんどでしたが非常に美味しくてリーズナブル。

はまりそうです、このお店(笑)
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by cipher0708 | 2008-02-24 02:07 | 音楽

譜面の細工

今日は、ふっと思い立って譜面の細工をしていました。今オケで練習しているベートーベンの交響曲第5番の「運命」

 オーケストラのパート譜というのは、けっこう奏者のためにいろいろな工夫をしてあるのですが、その代表的なものが「めくり」です。ちゃんとした出版社が出しているパート譜は、ページをめくるのに都合がいいように見開きの一番右下部分はまとまった休みが来るように調整してあるんですね。もちろん、都合が悪いこともありますので、そういう時は奏者がいろいろ工夫します。たとえば、前のページの一部を次のページに貼り付けたりとか。

 さてさて、今回の運命。今回亀オケで使用するのは、ドイツのBreitkopf社のもの。新しく校訂しなおした版を使用しています。ところがところが。このめくりの仕掛けに1箇所だけどうしても納得いかないところがあるんですわ。場所は1楽章。268小節目で楽譜をめくるようになっているんですが、ここは有名なオーボエのカデンツァが入るめっちゃ重要なところなんですわ。伴奏も一切なしで、1本のオーボエだけが自由に美しいメロディを奏でる場所。(←オーボエ奏者は全曲中40%くらいの力をここだけに持ってくると勝手に推測)

そんなところで前にいるヴィオラ軍団がちょこまか動いてがさがさ譜面をめくる。

邪魔です。うざいですね。

視覚的にもみっともないし、雑音を出します。

世の楽譜業者の皆様は、こんなところにもちょっと神経を使ってほしいなあ・・・というのは僕のわがままでしょうか。
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by cipher0708 | 2008-02-21 18:56 | 音楽