管理人CIPHERの日々をだらだらつづった日記です。上の似顔絵は、似顔絵イラストメーカーで作りました


by cipher0708

メン5とブラ4

日曜日は演奏会鑑賞。普段からお付き合いのある荒川区民交響楽団さんの定期演奏会を聞きに行ってきました。よく考えたら、このオケの定期公演を聴くのってはじめてなのかな。

演目:F.メンデルスゾーン 交響曲第5番「宗教改革」
    J.ブラームス 交響曲第4番

ドイツ・ロマン派のダブルシンフォニーのプログラム。メンデルスゾーンの5番って、タイトルだけ知ってたけど、曲を聴くのは初めてな曲。対してブラームスの4番は、ブラームスの交響曲のなかでも1番好きな曲。学生時代に取り組んだ思い出の曲でもあるんだよね。若かったなああのころ・・・・(遠い目)

さてさて、曲はメンデルスゾーンから。どちらかというとこじんまりとした清潔感のある演奏。こういう曲なのかな?メンデルスゾーンというと繊細なメロディとガラス細工のような透明なオーケストレーションが大好きなのだけど。オケの音が全体的に硬いような気がしたなあ。これも解釈なのかしらん。

 そんな疑問を抱きながら後半のブラームス。やっぱり音が硬い。ブラームスの最後のシンフォニー。季節で言えば晩秋のイメージがある曲で「枯れた美」とか言われるが、その中にはすごく秘められた情熱があると個人的には思ってる曲なの。だけど今回は全体的に音量を抑えた演奏(指揮者の解釈なんだろうけど)なのかな。特に1楽章は音の硬さにくわえて全体的にpとfのレンジの差がすごく少なくなってしまい、結果のっぺらぼうな印象の薄い演奏になってしまっていたのが残念。2楽章の中盤以降からだんだんと音に伸びが出てきていたが。

 惜しいことに、曲の随所にアンサンブルの乱れが散見される。特にチェロは縦がしっかりあってない部分が多いので、弾けてはいても全体的にもやついた印象が残っちゃってたなあ。ヴァイオリンも同じような印象。身内の贔屓目かもしれないが、ヴィオラはよかったっす(特に2楽章のDはすごくハーモニーがきれいだった!)。木管も各パートのソロはとてもすばらしい(FlとClのソロには感動!)のだけど、重奏になると部品部品になってしまってるのね。

あと、これは100%指揮者のT氏の解釈というか音楽観が原因だってのはわかってるんだけど。やっぱりティンパニ音小さいですよ~。(←奏者のN澤さんはうちのオケのティンパニストで、すばらしい名手です)

アンコールはたぶんだけどブラームスのハンガリー舞曲の1ピース。ここで一気にオケの音が大変身っす。厚みがあって芯がしっかりしたすばらしいサウンド。これがこのオケが本来持ってる音なんだろうな。

ともあれ、関係者の皆さんお疲れ様でした!
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by cipher0708 | 2009-01-25 23:05 | 音楽