管理人CIPHERの日々をだらだらつづった日記です。上の似顔絵は、似顔絵イラストメーカーで作りました


by cipher0708

トライアスロン

今日本番だった演奏会のこと。

4年ほど前からエキストラとして参加させていただいている「青山フィルハーモニーOB・OGオーケストラ」の演奏会@めぐろパーシモンホールに出演してきました。もちろん事前に何回か練習に参加してるんだけど、その記事はゲフンゲフン・・・。
めぐろパーシモンホールはボクもはじめて使うホール。客席もほどほどで、響きがよくてとてもいいホールです。空間も広くて音もキレイになります。

そのトライアスロン演奏会。本日のプログラムはこんな感じ。

・ワーグナー 歌劇「リエンツィ」序曲
・ワーグナー 楽劇「タンホイザー」前奏曲
・ベートーベン 交響曲第7番

ぱっと見た感じ、がっちりとしたワーグナーにベートーベン後期の代表作のシンフォニー。ステキなプログラムです。聞く分には。
演奏するほうに関しては、体力的にかなり苦しいんですよ。特にワーグナーの2曲。まさにトライアスロン。泳いで自転車こいでってこんな感じかなあ。
こんな感じなので、ステリハはかなり抜かせてもらいました(笑)。

さてさて本番。
まずは水泳じゃなくて「リエンツィ」。
冒頭のラッパは緊張するだろうなあ・・・。そのあとの弦のテーマはいい感じに響いたんじゃないでしょうか。そして一番の難所の駆け上がりは、全部とはいかないまでも、何とかクリアできたかな。そういえば、この曲オケで初めてトップやったときの曲だよな。8年前か・・・・。

次は自転車「タンホイザー」。
これが、今回の中で一番きつい。中間部のバッカナールなんてきざみの嵐だし、指は難しいしなあ。。。冒頭のテーマはいい音で鳴らせたと思うけど。
この曲はワーグナーらしく、トロンボーンが大活躍。最後の堂々たるメロディは、トロンボーンが輝かしく演奏する。途中でばててきたのか息が上がったかはわからんが、だんだんとテンポが速くなっていくので、ちょっと怖かったけど・・・・。

休憩を挟んで、メインのベト7。ベートーベンのシンフォニーの中ではメジャーな部類に入ると思うけど、ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニングで使われてから一気に人気曲になったみたい。余談だけど、このドラマが放映されてからこの曲(特に1楽章)を演奏するジュニアオケ・部活オケが急増したとか。知り合いの指揮者も「本来はジュニアオケや学校オケが軽々しく取り上げられるほど甘い曲ではないんだけど・・・」

閑話休題。

いや、やっぱり難曲です。1楽章の例のメロディはヴィオラには当てられていないので、ひたすら中で刻む。だけど、やっぱりリズムが面白いなあ。ヴィオラ的には2楽章の冒頭が聞かせどころなんだが、これはアンケートを読んでも好評だったみたい。3.4楽章になると、右手も左手も悲鳴を上げてくるんだが、気合で乗り切る。今回は特に繰り返しが多くって、大変。

そんな熱演のあとに一番よかったのがアンコール。エルガーのエニグマ変奏曲から「ニムロッド」。僕も大好きな作品で、勝手に「サイファ・愛のテーマ」に公式認定しているほどです。

とにもかくにも、大成功の演奏会。関係者の皆様お疲れ様でした。
[PR]
by cipher0708 | 2008-09-23 21:03 | 音楽