管理人CIPHERの日々をだらだらつづった日記です。上の似顔絵は、似顔絵イラストメーカーで作りました


by cipher0708

初あわせ

定期演奏会も終わり、オケも次のシーズンへ入りました。今日から半年間、以下の曲に挑戦していきます。

・ムソルグスキー 交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー・コルサコフ編曲)
・ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調
・ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲版)

前回とは打って変わって非常に色彩感のあるプログラムです。ボク個人としては、前回のようなかっちりとした曲もいいんですけど、こちらのほうが好み。

今日は初合奏。はげ山の一夜とコンチェルトは事前に楽譜をもらっていたので、少しだけ(笑)さらいこんではおいた。一応、3曲とも演奏経験はあるのよね。今日は団内指揮者Eさんの棒で全プログラムに目を通す練習。

まずははげ山の一夜。ハゲが山ほどいる夜とか言っていた人がいたが、これは魔女の饗宴を描いたもの。題材としてはかなりおどろおどろしいものだが、ムソルグスキーのメロディとリムスキー・コルサコフの編曲がとてもカッコイイ作品。いつかしっかり取り組みたかった曲でもあります。実際に楽譜と向き合ってみて改めて気づくのが、これ、けっこうフェイントの多い曲なんですよ。同じフレーズが違う奏法で書かれてみたりとかで、けっこう楽譜と違うことをやってしまいましただ。

チェロ協奏曲。古今東西コンチェルトは数あれど、このドヴォルザークのチェロ協奏曲は僕の中では大好きなコンチェルトベスト3に入る作品です。今までエキストラとして何回かやったことはあるけれども、今回じっくりと取り組めることになってうれしい限りでございますです。ですが、この曲、オケがかなり難しい。「新世界」よりも後に書かれているドヴォルザーク円熟期の作品で、オケが単なる伴奏になっていないの。

ある指揮者いわく「ドヴォルザークのどのシンフォニーよりもシンフォニックな作品」。

そして、ドヴォルザーク特有のあの美しいメロディの数々。ああ、こう書いているだけで萌えて燃えてきます。自分の課題としてまずは、譜面に書いてあることを正確にやること。

そして、メインの「展覧会の絵」。
元はムソルグスキーが作曲したピアノ組曲。20世紀初頭、指揮者のクーセヴィツキーの依頼で、ラヴェルがオーケストラ用に編曲したもの。余談だけど、このラヴェル編曲が世に出たことによって元ネタのピアノ曲も脚光を浴びることになり、今ではピアニストにとって重要な曲のひとつになっているそうな。

元ネタはロシア人のムソルグスキーによる土くさ~いメロディだが、この管弦楽版の華やかな色彩感は完全にラヴェルのもの。たとえて言えば、田舎娘が華やかなドレスをまとってより自分の魅力を発揮しているよーなもんか。ああ、パンがなければケーキをお食べ!

なんか、曲目解説みたいになってきたが、音に出してみると、これがかなり大変。5年位前にこの曲やったことあるはずなんだけど、相当テキトーに弾いてたな。俺。特殊奏法が多いため、ところどころ「この音であってるの?」とか「これ、どーやって弾くの?」みたいなのが。ところどころ「世界のナ○アツ」になっただよ。
今回のびよらトップをつとめるすじゃーたさん(←本業はピアニスト)も「ピアノのほうが楽かも・・・」とぼそり。

少しずつ成長していきたいです。
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by cipher0708 | 2008-06-14 20:42 | 音楽