管理人CIPHERの日々をだらだらつづった日記です。上の似顔絵は、似顔絵イラストメーカーで作りました


by cipher0708

譜面の細工

今日は、ふっと思い立って譜面の細工をしていました。今オケで練習しているベートーベンの交響曲第5番の「運命」

 オーケストラのパート譜というのは、けっこう奏者のためにいろいろな工夫をしてあるのですが、その代表的なものが「めくり」です。ちゃんとした出版社が出しているパート譜は、ページをめくるのに都合がいいように見開きの一番右下部分はまとまった休みが来るように調整してあるんですね。もちろん、都合が悪いこともありますので、そういう時は奏者がいろいろ工夫します。たとえば、前のページの一部を次のページに貼り付けたりとか。

 さてさて、今回の運命。今回亀オケで使用するのは、ドイツのBreitkopf社のもの。新しく校訂しなおした版を使用しています。ところがところが。このめくりの仕掛けに1箇所だけどうしても納得いかないところがあるんですわ。場所は1楽章。268小節目で楽譜をめくるようになっているんですが、ここは有名なオーボエのカデンツァが入るめっちゃ重要なところなんですわ。伴奏も一切なしで、1本のオーボエだけが自由に美しいメロディを奏でる場所。(←オーボエ奏者は全曲中40%くらいの力をここだけに持ってくると勝手に推測)

そんなところで前にいるヴィオラ軍団がちょこまか動いてがさがさ譜面をめくる。

邪魔です。うざいですね。

視覚的にもみっともないし、雑音を出します。

世の楽譜業者の皆様は、こんなところにもちょっと神経を使ってほしいなあ・・・というのは僕のわがままでしょうか。
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by cipher0708 | 2008-02-21 18:56 | 音楽